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第54巻第13号 2007年11月

2006/07年シーズンにおけるインフルエンザワクチンの需要予測

-「食生活改善行動の採用」尺度と行動変容モデルの予測-
延原 弘章(ノブハラ ヒロアキ) 渡辺 由美(ワタナベ ユミ)
三浦 宜彦(ミウラ ヨシヒコ) 中井 清人(ナカイ キヨヒト)

目的 インフルエンザワクチンの計画的な供給に資することを目的として,2006/07年シーズンのインフルエンザワクチンの需要予測を行った。
方法 インフルエンザワクチン供給に実績のある医療機関など5,099施設を対象として,2005/06年シーズンのインフルエンザワクチンの購入本数,使用本数,接種状況および2006/07年シーズンの接種見込人数について調査を行い,2006/07年シーズンのインフルエンザワクチン需要見込本数の推計を行った。
結果 2006/07年シーズンのインフルエンザワクチン需要は,約2191万本から約2278万本と推計された。
結論 2006/07年シーズンのワクチンメーカーの製造予定数は最大で2300万本であり,ほぼ需要に見合う量の供給が行われるものと推測された。
キーワード インフルエンザワクチン,需要予測

 

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