厚生労働統計地区別講習会
第51回 (令和3年度) 厚生労働統計地区別講習会の開催について
令和3年度につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、集合形式での開催方式を変更し、オンラインでの録画配信で行います。
2021(令和3)年8月26日に各自治体様へ開催のご案内文書を発送しました。
実施要領はこちら
※お申込みの受付は終了いたしました。
この講習会は、厚生労働省のご後援を得て、一般財団法人 厚生労働統計協会が主催し、「厚生労働統計の普及および啓発を行い、その浸透により厚生労働統計の充実と進展に寄与すること」を目的として、地方公共団体、保健所等の職員を対象に実施しているものです。
講習内容は以下の通り
●統計と統計調査、統計制度
・統計とは何か
・統計ができるまで
・統計制度の概要
・統計法
・統計調査員
●記述統計と標本調査の基礎、データの見方
・統計グラフの考え方
・棒グラフと折れ線グラフ
・帯グラフと円グラフ
・平均値、中央値、最頻値
・ヒストグラム
・標本設計の考え方
・標本誤差と非標本誤差
・クロス集計
・厚労統計の使い方の例
お問い合わせ先 一般財団法人 厚生労働統計協会 事業部 お問合せフォーム:こちらをクリックしてください。 |
---|
第51回 (令和2年度) 厚生労働統計地区別講習会の開催中止について
当協会では、例年、厚生労働統計の普及・啓発を目的として、厚生労働省及び開催担当県市のご後援とご協力の下に、厚生労働統計地区別講習会を開催しているところでありますが、令和2年度につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に係る諸般の状況を鑑み、中止させていただくことといたしました。
参加を予定されていた県市の皆様には、誠に申し訳ありませんが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
第50回(令和元年度) 厚生労働統計地区別講習会のご報告
昭和45年度から毎年行われている厚生統計地区別講習会が、平成24年度より厚生労働統計地区別講習会と改めて8年目・第50回を迎え、令和元年9月26日から11月20日まで、全国7地区に分かれ、各2日間の日程で実施されました。
この講習会は、厚生労働省をはじめ、開催各都道府県・指定都市・中核市のご後援を得て、一般財団法人 厚生労働統計協会が主催し、「厚生労働統計の普及および啓発を行い、その浸透により厚生労働統計の充実と進展に寄与すること」を目的として、地方公共団体、保健所等の職員を対象に実施しているものです。
講習内容は以下の通り
・統計と統計調査
・統計制度
・記述統計の基礎
・推測統計の基礎
・標本設計
・生命表
・統計結果と数値の見方
・インターネット等の利用
・千葉県市原市における医療
・介護連携におけるデータ活用
開催各県市には、会場の設営、講習会の運営等ご高配を賜り、また、講師の先生方、受講者の皆様のご支援により、令和元年度の講習会も無事終了しました。関係の方々に厚く御礼申し上げます。
令和2年度開催予定地
(北海道・東北)青森県 /(関東Ⅰ)川越市 /(関東Ⅱ)千葉市 /(東海・北陸)金沢市 /(近畿)東大阪市 /(中国・四国)香川県 /(九州)福岡県
厚生統計テキストブック 第7版について
厚生労働統計地区別講習会では、講義の際に当協会出版の「厚生統計テキストブック」を使用しています。
わが国の保健衛生や社会福祉等、社会の実態を正確に把握する厚生統計の制度・方法について、どこよりも詳細に解説した便利な書です。
統計制度の変遷や、実際の統計調査の流れ、正確な統計知識、最新の統計法規などの解説に加え、統計実務上必要な計算・分析方法など簡易な統計も掲載しており、実際に厚生統計実務に携わる方の実務書として、これから統計を学びたいという方の学習書・入門書としても広く利用できます。
講習会に参加できない方でも、二日間の講義内容に沿っているため、是非ご検討ください。
詳しくはこちらをごらん下さい。